【ビジネスマン必読】シュガーマンのマーケティング30の法則|心理的トリガーを使った実践法

自己紹介

僕たちのまわりには、常に何かしらの広告が目に入り

毎日どこかで購買意欲を刺激されています。

まぁ、このブログもその一つなんですけどね…。

ところで、みなさんは「欲しい!」と思ったとき

自分の心の中でどんな心理が働いているのか、興味はありませんか?

今回は、特に営業やマーケティングに関わる方にとって

確実にレベルを引き上げてくれる一冊をご紹介します

『シュガーマンのマーケティング 30の法則』

このタイトル、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

アメリカのマーケティング業界では、

知らない人はいない超大物

ジョセフ・シュガーマン

「人がお金を払ってしまう心理」を

どのように理解し、どう活用すればよいのかを

分かりやすく、そして面白く解説してくれる実用書です

実際に僕自身も、この本の心理的トリガーを活用して

この記事やこれまでの投稿を書いています

専門的な知識がなくても実践しやすいので

みなさんが活用すれば、ビジネスの成長に大きく役立つはずです

それでは――

「人はなぜモノ(商品やサービス)を買ってしまうのか」

僕自身の体験談(=買う側の心理)

この本を通じて学べる活用法(=買われる側の仕組み)を交えながら

ご紹介していきます

さっそく、始めていきましょう!

スーパーヒーローにはお金が掛かる!

冒頭で触れた「心理的トリガー」とは

モノが欲しくなるときに働く人間の心理を指す名称です

今回は、この心理的トリガーがどのように働くのかを

僕自身の体験を交えてご紹介します

僕はMCUやDC、ウルトラマン、仮面ライダーといったヒーロー作品が大好きで

フィギュアやおもちゃの発売情報をチェックしたり

所有している人をXでついつい検索してしまいます

特にフィギュアは、HOTTOYSやINARTといった

4~7万円もするブランド品を買ってしまうこともあります

手元に大好きなヒーローやヴィランを並べる

なんとも言えない至福の喜びを感じてしまうんですよね

さらにフィギュアには「限定版」が発売されることがあります

それが好きなキャラクターだった場合

喉から手が出るほど欲しくなり

予約が始まると血眼になって手続きをしてしまいます

……そして、発売後に出費の大きさに涙目になるのですが。

さて、実はこのエピソードの中に、心理的トリガーが3つ働いています

それは――

・「帰属欲求」

・「収集欲求」

・「限定」

まず「帰属欲求」

Xで所有者を調べてしまうのは

「自分もその仲間に入りたい」という心理が働いているからです

人は特定の商品やブランドを持つことで

その商品やブランドを所有している人の

コミュニティや集団に属している安心感を得ようとします

次に「収集欲求」

これは一番わかりやすいのではないでしょうか

1つ手に入れると次も欲しくなってしまう心理です

僕の場合は、ジョーカーを買ったらバットマンを並べたい

アイアンマンを買ったらキャプテン・アメリカやソーも欲しくなる

そんな強い衝動に駆られます

最後に「限定」

これは「収集欲求」をさらに刺激する心理です

わずかな人しか所有できない、という希少性からくる焦り

そして「少数しか持てないモノを持っている」という優越感

これらが購買意欲を一気に高めてしまうのです

このように、僕たちがモノを買ってしまう背景には

こうした心理的トリガーが大きく関わっているのです

シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは [ ジョセフ・シュガーマン ]
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「リアリティ」こそがエンターテイメント!

僕自身もこれまで記事を書く中で

この「心理的トリガー」を意識するようにしています

特に意識しているのは「好奇心」と「信頼性・信憑性」です

例として、僕が書いているディズニー関連の記事を挙げましょう

基本的に記事は2つの軸で構成しています

1つは ディズニー映画と原作の比較

多くのディズニー作品には原作があり

「原作はどんな内容なんだろう?」

まだ読んだことがない人の「好奇心」を刺激する形で紹介しています

すでに知っている方にとっても、おさらいとして楽しんでもらえれば嬉しいです

もう1つは なぜディズニー作品は時代に合わせて作られているのか という視点です

例えば「シンデレラ」や「アラジン」が公開された時代背景は現代とは異なります

そこで、僕が大学時代に集めた文献に加え、SNSやAIを活用しながら

できる限り正確で信頼性の高い情報を伝えることを心がけています

もし僕が偏った解釈や誤った情報を出してしまえば

読者に誤解を与えてしまうだけでなく

作品そのものに対しても失礼になります

だからこそ「信頼性・信憑性」を大切にしているのです

こうした工夫を通して

僕のブログではこの書籍で紹介されている心理的トリガーを

自分なりに活用しています

まとめ

モノやサービスを買うときには

買う側の心理と売る側が仕組んでいる仕掛け

両方が働いていることが分かっていただけたでしょうか

『シュガーマンのマーケティング 30の法則』

その名の通り30個の法則を紹介しています

もちろん、僕自身もすべてを実践しているわけではありません

ですが、前章で触れたように

自分ができる「心理的トリガー」を活用するだけでも

記事の反応や成果に変化が出ています

みなさんも、自分に合ったトリガーを探してみませんか?

もし、モノやサービスを売る過程でうまくいかずに悩んでいたり

もっと改善したいと思っているなら

この本を手に取って実践してみてはいかがでしょうか!

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